文:藤田りか子

[Photo by kathrineva20]
ペットの犬や猫は大切にするのに、平気で肉や魚を食べる。狩猟をするのに、ペットは可愛がる、野生動物を守ろうといいながら、害獣の駆除は受け入れる。保護犬を飼おうとするのに、家畜のウェルフェアには無関心だったりする……。
こんな風に、我々人間の動物に対する「行動」とか「考え方」は一貫性がなく矛盾に満ちたものである。みなさんもこの違和感については一度ならずとも考えたことがあるのでは?それを突き詰めた結果、どうも自分に納得がいかず、「動物の命を奪わない」の立場を貫かんとベジタリアンになったという人もいるはずだ。
こうした人間の不可思議なあり方については、

