アグリツーリズムとイタリアの牧畜番犬、イタリアのアブルッツィ山地から その2

文と写真:藤田りか子


トランスヒュマンザの様子。村から村、町から町。そして夏の放牧場である山に登る。

イタリアのアブルッツィ山地における牧畜番犬文化探訪の旅第2弾である。前回の記事はこちらから。

ヴィーカ

ヴィーカという白くて大きいいわば典型的な牧畜犬にであったのは、トランスヒュマンザ(季節的に牧畜を移動させること。詳しくはこちらから)を行っている3人の羊飼いと百数頭の羊との一行に山岳の小さな町で出くわしたときであった。このトランスヒュマンザには一般の人たちもハイカーとして参加していた。ヴィーカは羊や羊飼いよりもハイカーに付かず離れずという感じで歩いていた。羊の先頭には馬と羊飼いが歩いている。

最近イタリアの田舎地ではアグリツーリズム

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