記事

過活動や衝動性、不注意な行動はどんな犬に多くみられがち?

文:尾形聡子人のADHD(注意欠陥・多動性障害)と呼ばれる神経発達障害は、「不注意(集中力が続かず、簡単なミスをすぐにする)」「過活動・多動性(じっとして…【続きを読む】

補助犬およびサービスアニマル(情緒障害サポート犬)の救急搬送について

文:サニーカミヤ(出典:JEMS)地元のショッピングモールからの要請を受けて駆け付けた消防隊と救急隊は、胸の痛みを訴えて苦しんでいる38歳の女性ナンシーさ…【続きを読む】

これが犬の思春期だ!その1

文と写真:藤田りか子私、なんでも知っているし、なんでもできるもん!と、思春期の若犬。何もかも計画通り!トイレのしつけもばっちり。どこかに粗相されてしまうの…【続きを読む】

犬のライフステージと発達課題~犬の幸せのために何をしてあげられるの?

文:北條美紀8月に出た尾形聡子さんの記事「犬のライフステージどう分ける?〜認知機能から分類する最新研究」を読んだ瞬間、私の頭の中には、E.H.エリクソンが…【続きを読む】

もしかして日本人初?!いがちゃん、オーストラリアン・ノーズワーク競技会に出場の巻

文と写真と動画:五十嵐廣幸「いつものようにノーズワークをやればいい」アリーと私にとって初めてのノーズワークの競技会。だからこそ緊張しすぎないようにとそう心…【続きを読む】

ガンドッグ・トレーニングから学ぶ、家庭犬パピー・トレーニング、四角形メソッド

文と写真と動画:藤田りか子アシカをガンドッグとしてトレーニングしてきた者として、私には一つの誇りがある。それは彼女なら社会のどこに出しても恥ずかしくない犬…【続きを読む】

犬の鼻紋、本当に個体識別できるもの?

文:尾形聡子人の指紋がひとつとして同じものはないのは周知の事実。同じDNAを持つ一卵性双生児であっても指紋は異なります。指紋は犯罪捜査に使われるだけでなく…【続きを読む】

ハナとの別れ:持ちつ持たれつ育んだ絆

文と写真:尾形聡子ついに別れのときが来てしまった。できることならずっと一緒にいたかった。けれど、そんな願いは叶うはずもない。9月7日新月の夜、ハナは17歳…【続きを読む】

座る?立ったまま?インディケーション・ポーズによるノーズワークの正解率

文と写真:藤田りか子犬がノーズワークで「当たり」のにおいを見つけた際に見せる最終反応、インディケーション行動。これをトレーニングすべきかあるいは必要としな…【続きを読む】

犬は人の感情を読み、推測し、意思決定している

文:尾形聡子犬は人の感情を読んでいると感じるのは決して飼い主の思い込みではなく、近年の研究から犬は人の表情やにおいから感情を読み、それに影響される動物であ…【続きを読む】

皆さんの声をお聞かせください!アンケート調査2021へのご協力のお願い

2017年8月に「犬曰く」をオープンして以来、ブログをご愛読いただき誠にありがとうございます。藤田りか子・尾形聡子の二人で切り盛りしている小さなサイトです…【続きを読む】

どうやって子犬を選んだかというと…

文と写真:藤田りか子我が愛犬、ラブラドール・レトリーバーのアシカから9頭の子犬が生まれ、そのうち1頭を手元に残した。それが黒いメスのミミチャンだ。なぜ、彼…【続きを読む】

犬種の作出がもたらした弊害〜キャバリアにのしかかる有害な遺伝子変異

文:尾形聡子犬に少し詳しい人なら、キャバリア・キングチャールズ・スパニエルが心臓病に罹りやすいというのを聞いたことがあるのではないでしょうか?キャバリアに…【続きを読む】

競技会に強い犬に仕立てるための環境づくり…ってあるの?

文と写真:藤田りか子ドッグスポーツが好きなみなさんの中には、競技会でいずれ賞を取ることを夢見て日夜トレーニングに励んでいる方もおられるだろう。もちろん競技…【続きを読む】

人が変われば犬も変わる!犬にかかわる皆さんへ:10/13(水)ケーススタディ開催

「犬の飼い主心理学教室」の記事でお馴染み、臨床心理士・公認心理師の北條美紀先生のオンライン・ケーススタディ、もれなく来月も開催いたします!ケーススタディで…【続きを読む】