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インパルスコントロールは、犬のパフォーマンスをダメにする…?

文:藤田りか子「うちの子、すごいのよ〜!」と「スワレ」やら「マテ」をさせ、インパルスコントロールが効いた愛犬の「お利口さん」ぶりを見せびらかしたことなど、…【続きを読む】

あなたにとって犬はどんな存在? 犬の役割により飼い主の行動は変化するのか

文:尾形聡子現在、国際家畜連盟(FCI)において、犬種は元来の使役をもとに10グループに分けて管理されています(日本のJKCはFCIに加盟)。それぞれの犬…【続きを読む】

コーギーの先祖犬?- スウィディッシュ・ヴァルフンド

文:藤田りか子コーギー似のスウェーデン原産犬種、スウィディッシュ・ヴァルフンド。スピッツ顔に短足胴長、あったりなかったりする尻尾。見て欲しい、この類似!ひ…【続きを読む】

自らの子ども時代の養育経験は、犬への養育スタイルとして再現されるのか?

文:尾形聡子人間の親子のような愛着関係を犬と飼い主が構築することが2013年にウィーン獣医大学の研究により科学的に示されてからというもの、犬と飼い主の愛着…【続きを読む】

犬の後肢を鍛えよう! 〜 お家で簡単トレーニング

文と写真と動画:藤田りか子みなさんの愛犬、後肢をきちんと使いこなしていますか〜?犬の食事には気を遣っているけれど、犬の四肢のケアについてはなかなか人の意識…【続きを読む】

獣医療に光〜AIアルゴリズムによる犬の心雑音検出に成功

文:尾形聡子以前、「獣医療にもAIを〜短頭種のBOASの客観的診断に向けて」にて、デジタル聴診器を使って収集したデータを機械学習アルゴリズムを使用してAI…【続きを読む】

パピーの「ストレス予防接種」、早期エンリッチメントの効果

文と写真と動画:藤田りか子7週齢のコイケルホンディエの子犬たち。ブリーダーのパピールームには、エンリッチメントの物品があちこちに!ブリーダーから計画的にパ…【続きを読む】

3年連続開催!「犬曰くアカデミー」2025年1月からスタート

科学に基づいた深い洞察と、実生活に活かせる実践的な知識を融合させて、犬からの声をお届けしている「犬曰く」。その専門性とユニークな視点ゆえに、今、多くの読者…【続きを読む】

一見健康そうに見えるけれど〜高齢犬のフレイル予防に大切なこととは?

文:尾形聡子高齢になれば増えてくるのが病気というもの。少しでも健康寿命を長くし、生活の質(QOL)を維持できるように病気の発症を未然に防いだり、病気を重篤…【続きを読む】

暗い冬の犬との散歩、マストアイテム

文と写真:藤田りか子寒さより暗さが...スウェーデンに住んでいると言うと、多くの日本人は「冬は寒いでしょう?大変ねぇ〜」と気の毒がってくれる。しかし、外気…【続きを読む】

子犬はいつから視線で人に助けを求められるようになるのか?

文:尾形聡子 差し出された手を見る子犬。きっとこのあと、「それは何の合図ですか?」と、この人の顔を見たに違いない。人間社会に適応できる高い社会性を発達させ…【続きを読む】

「うちの子には無理」って、愛犬の能力をなめていない?

文:藤田りか子ノーズワークのトレーニングに興味をもちながらも「うちの子にそんな難しいことは無理だから」と決めつけ、犬にトリーツ探しばかりさせている飼い主さ…【続きを読む】

見つめ合ったり撫でたりすることで、人と犬の脳活動は同期する

文:尾形聡子人間社会において他者とのかかわりは避けて通れないことです。社会的な相互作用はあらゆるところで生じ、人と人はつながり、心を通わせ合います。相手に…【続きを読む】

忘れていません?「コンタクト」という家庭犬トレーニングの基礎

文:藤田りか子北欧に引っ越してからもう30年近く経つ。スウェーデンで犬と初めて暮らすようになり、当時、「へぇ〜」と感心したことがいろいろあったのだが、この…【続きを読む】

スウェーデンの犬の保育園事情 その1

文と写真:藤田りか子先日日本で北欧犬事情セミナーをおこなった。その際に、スウェーデンの犬のデイケアとはどんなものなのか、と数人の方に聞かれた。たまたま犬の…【続きを読む】