記事

自律神経系から見る「遊ぶ」ことの大切さ

文:北條美紀「犬と私をつなぐ自律神経系~ポリヴェーガル理論の視点」の記事で、ヒトも犬も、安全を感じながら仲間とつながり、興味と関心で意欲的になることを求め…【続きを読む】

BARFの計算が面倒?– 我が家の犬飯事情 その4

文と写真:藤田りか子我が家における愛犬BARFダイエット日記シリーズ第4弾。前回からの続きである。注意:筆者はBARFや生食のエキスパートでもなければ、犬…【続きを読む】

犬の老化に効果があるのは、身体的介入?それとも認知的介入?

文:尾形聡子人も犬も高齢化が進み、健康寿命をのばすための研究がさまざまな角度から行われています。人においては、身体的・精神的(認知的)・社会的な介入に老化…【続きを読む】

どうしても自分の犬を他人の犬と比べてしまうんです…

文:藤田りか子あの子はできるのに、うちの子はできないノーズワークのインストラクター養成のためにスウェーデンから来日したピッレ・アンデションさんが、「皆さん…【続きを読む】

ラブを太りやすくさせる遺伝子変異、強い空腹感と消費カロリー低下の二重苦を引き起こす

文:尾形聡子太りすぎなのが体にとってよくないことは、誰もが知る事実。肥満は健康に悪影響を及ぼすだけでなく、犬の寿命を短くするおそれもあることが示されていま…【続きを読む】

ドッグラン、いいもの?悪いもの?論争

文:藤田りか子犬は本当に楽しんでいるのだろうかそのむかーし私が日本に住んでいた頃、ドッグランなんて言葉は聞いたこともなかったし、そんなものはおそらく日本に…【続きを読む】

愛犬との行動のシンクロ、意識したことありますか?

文:尾形聡子普段のお散歩のとき。あなたの歩くスピードの変化に何気なく愛犬が合わせてくるということ、よくありませんか?たとえば赤信号に変わる前に横断歩道を渡…【続きを読む】

動物のウェルフェアはペットだけのものではない?〜狩猟における動物福祉を考える

本文とスライド:金森万里子(イントロ文:藤田りか子)犬や猫のウェルフェアについて、日本は多くの先進諸国に比べて遅れているという。その違いはどこにあるのか、…【続きを読む】

“アラート!”と言うべきか言わざるべきか?〜ノーズワーク NW2攻略法 その3

文と写真と動画:藤田りか子昨日、やっとミミチャンがノーズワーク競技会においてNW2の3枚目のディプロマを獲得した(おまけに総合で2位に入賞!)。NW2とは…【続きを読む】

犬と私をつなぐ自律神経系~ポリヴェーガル理論の視点

文:北條美紀「犬の行動を読む、的確に反応できるか、飼い主の意思決定って?」の記事で、私たちは意識による意思決定より先に、無意識的な部分で行動の準備を始めて…【続きを読む】

人の言葉に対する犬の心的表象、脳波測定にて初めて証明される

文:尾形聡子私たちの言葉は犬にどのくらい通じているものなのでしょう?動物との対話について考えを巡らせるときに必ず思い出すのが、ヨウム(アフリカ原産の大型イ…【続きを読む】

ガンドッグのワーキングテスト、そのセットアップ問題集、オーストリアより

文と写真と動画:藤田りか子縁とはありがたいもので、日本の友人のつてのおかげでスウェーデンに住みながら、オーストリアで開催されたレトリーバーのためのワーキン…【続きを読む】

ラブラドールの股関節形成不全、そして体重に関連する新たな遺伝子座が見つかる

文:尾形聡子股関節形成不全という病気について日本の愛犬家の多くが知ることになったのは、バブル期に大型犬ブームが到来してからではないでしょうか。ラブラドール…【続きを読む】

犬と会話、アニマル・コミュニケーターの世界をのぞいてみる

文:藤田りか子かなり前の話になるが犬のボディランゲージを学ぼうというセミナーにて、アニマル・コミュニケーターのA・Oさんに出会った。A・Oさんは彼女のテレ…【続きを読む】

生きやすさにつながる精神的回復力「レジリエンス」、犬用評価スケールの開発

文:尾形聡子私たちは日々、自分の意図とは関係なく生ずる外界からの刺激を受けています。光の刺激に弱い人もいれば、騒音に敏感な人、年齢や住環境によっても刺激の…【続きを読む】