犬研究最前線

犬を撫でると出てくる幸せホルモン

文:藤田りか子 【Photo by seaternity】犬といるときの幸せ感には、ホルモンの分泌がかかわっていた。 犬といてほっとする、というの…【続きを読む】

磁場を感じるタンパク質、犬の目にも存在

文:尾形聡子 渡り鳥が常に行きたい方角に飛んでいけるのは、地球の磁場を感じて方向を判断しているからだといわれています。 渡り鳥はコンパスの針が示す…【続きを読む】

最初は目から!犬が人の感情を読み取るとき

文:尾形聡子 モニターに映し出された表情。左)脅迫的な表情(Threatening)、中)楽しそうな表情(Pleasant)、右)感情のないニュート…【続きを読む】

望まれるヘアレスも望まれないヘアレスも遺伝子が決めている

文:尾形聡子 ヘアレスと被毛ありのディアハウンドたち。 さまざまな見た目の特徴を持つ犬種が存在する中、ヘアレスであることが犬種の特徴とされているの…【続きを読む】

トレーニング後の楽しい遊びが学習向上の助けに

文:尾形聡子 愛犬とのトレーニングを終えるや否や、みなさんは愛犬をケージや室内に入れたりしていませんか? 「Physiology & Behav…【続きを読む】

犬のマズルに見られる若白髪の原因は?

文:尾形聡子 よく見られる犬の白髪はこのような加齢性のタイプ。 加齢による体の変化のあらわれのひとつ、白髪。その現象は人だけでなく犬にも見られます。…【続きを読む】

何もクリッカーを使わなくとも…?

文と写真:藤田りか子 クリッカーを使わずとも、褒め言葉とトリーツだけで犬のトレーニングは十分可能、という面白い結果がイタリアから発表された。【Phot…【続きを読む】

犬が犬らしく自由に楽しめる散歩を~散歩がつくりだす犬と人の絆

文:尾形聡子 日々の散歩は犬と飼い主が組となって作りだされる大切な時間です。犬もそれぞれなら人もそれぞれ、年齢や環境などによっても散歩の仕方は千差…【続きを読む】

トロッコ問題、そして倫理と感情

文:尾形聡子 二者択一問題のひとつ。青信号を渡る犬5頭、ブレーキの壊れた自動運転車には女性と猫が4頭乗っています。そのとき、直進して犬5頭が犠牲にな…【続きを読む】

聴覚や視覚に障がいを抱える犬に特徴的な行動とは?

文:尾形聡子 遺伝的な原因により生まれつき聴覚や視覚に障がいを抱えている犬がいることは、みなさんもよくご存じと思います。聴覚や視覚の問題は、牧羊犬に…【続きを読む】

犬のパフォーマンスとヤーキーズ・ドットソンの法則

文:尾形聡子 愛犬とトレーニングをしている最中、みなさんはどのように声掛けして愛犬のモチベーションを上げていますか?心理学領域では"ヤーキーズ・ド…【続きを読む】

体の大きい犬ほど賢い?犬の知能は脳の大きさによって違うのか

文:尾形聡子 古くは人の知能の高さは脳の大きさに関係するといわれていました。しかし近年、人や霊長類のみならずあらゆる生物の脳研究が進められ、必ずし…【続きを読む】

スクリューテールと脊椎異常、人の遺伝性疾患との関連性

文:尾形聡子 犬はさまざまな姿かたちを持つ生物です。犬種によっておおきく異なる外見は、遺伝子の突然変異によって引き起こされた見た目の変化に人が注目…【続きを読む】

肥満は家庭犬の寿命を短くする恐れあり

文:尾形聡子肥満は犬の健康を脅かしたり生活の質の低下を招いたりするといわれています。私たち人間に置き換えて考えてみれば、それは容易に想像のつくことでしょう…【続きを読む】

Grrrrrr!唸り声で犬のサイズを当てる

文と写真:藤田りか子「君は僕よりうんと小さいし、唸り声もたいしたことなさそうだけど、僕は撤退するよ」とコーギー(左)の唸りに対して、焦げ茶色の犬(右)の対…【続きを読む】