犬の飼い主心理学教室

遊びは道徳をつくるのかの~犬のフェアプレイとヒトの道徳の起源

文:北條美紀遊ぼうよ!とプレイバウをする 犬とヒトの遊びの面白さについて、あれこれ考え始めてすっかり夢中になった話は「遊び上手は幸せ上手なのか~犬とヒトに…【続きを読む】

「あのときの判断は正しかったのか」〜犬の安楽死と悲嘆をめぐる新たな知見

文:尾形聡子飼い主の多くが、愛犬を失ったあとに繰り返し考えてしまうことがあります。「あのときの自分の判断は正しかったのだろうか」もう少し様子を見るべきだっ…【続きを読む】

遊び上手は幸せ上手なのか~犬とヒトに共通する「最適難易度」の心理学

文:北條美紀犬が大好きな遊びの一つ。土をホリホリこれまでにも犬曰くの多くの記事の中で「遊び」が取り上げられてきた。特に、最近の尾形さんの記事「遊びとエピジ…【続きを読む】

悲しむ権利を失うとき~飼い主としてのアイデンティティの喪失と社会的に承認されない悲嘆disenfranchised grief

文:北條美紀前回、ペットロスによる悲嘆もヒトを亡くしたことによる悲嘆もまったく同じように持続的悲嘆障害PGDを引き起こし、ペットロスの悲しみを軽く見るべき…【続きを読む】

愛犬を失うことは「ヒトを失うこと」と同じなのか~持続的悲嘆障害PGD研究が明らかにしたこと

文:北條美紀私の周りにはグリーフ(大切な対象を失った後に起きるさまざまな悲嘆反応)についての知識を基に、ペットロスに苦しむ飼い主のケアを実践している人たち…【続きを読む】

日本の犬文化「管理されていない犬ほど不自由になる」を考える

文:北條美紀藤田りか子さんの「犬の幸せってどこにある?」は、「日本の犬文化」が抱える構造的な歪みについて鋭く切り込んだものだった。カフェで飼い主の膝の間に…【続きを読む】

ドッグスポーツでもトレーニングでも、成功する秘訣は楽観性

文:北條美紀突然ですが、あなたは楽天的ですか、悲観的ですか?先日、自分の楽観度を測るテストを受けた。私は自分を割と楽観的な人間だと思っていたのだが、なんと…【続きを読む】

「犬のADHD」が広がりつつある今だから―ラベリング効果とループ効果による自己増殖

文:北條美紀ADHD(注意欠陥多動性障害)という診断名は、ここ数年で広く一般的に認知されつつある。ヒトのADHDについて日本のデータを確認すると、2010…【続きを読む】

我ら50代女子犬飼い!犬がくれる幸せ人生についての研究

文と写真:藤田りか子犬曰くの典型的な読者は、50歳以上の女性である。もちろん、我々犬曰く編集部も女性だけで構成されており、おまけに平均年齢は55歳。50代…【続きを読む】

やっぱりそうだった! 飼い主のメンタルヘルスに影響するのは愛着の量より質

文:北條美紀これまで犬曰くで考察してきた「犬への愛着の強さ」と「飼い主の健康や幸福」との関係が、オーストラリアのラ・トロープ大学、心理学と公衆衛生学の研究…【続きを読む】

犬は本当に「今ここ」にいるのか—マインドフルネスとデフォルトモードネットワーク

文:北條美紀「犬は今ここに生きている動物だから、犬と一緒にいるとヒトのマインドフルネスも促進される」、そんな言説を耳にしたことがある方も少なくないはず。尾…【続きを読む】

犬と飼い主チームにおける感情知能EIの重要性~支援型リーダーシップの視点から

文:北條美紀 飼い主と犬は一対一の小さなチームだ。犬曰くの中でも、「スウェーデンのトレーニングシーンから〜『チーム・ビルディング』という概念」や「飼い主と…【続きを読む】

愛着関係は強さよりも質が重要、精神的ウェルビーイングとの関係

文:尾形聡子かつては「犬を飼うことで身体的な健康が促進されるのではないか」と仮定した研究が流行し、そこから次第に「犬を飼うことで精神的な健康にもプラスの効…【続きを読む】

犬との暮らしに幸せを感じられないのはなぜ?〜研究が示した「今ここ」を感じる力

文:尾形聡子人の人生を犬は豊かなものにしてくれる。そう、実感している人は世界中にいます。だからこそ、文明化が進んで犬の人間社会での役割は変化してきましたが…【続きを読む】

優しさだけじゃない! セルフコンパッションが支えるドッグトレーナーと飼い主の「強さ」

文:北條美紀犬との生活は幸せの多いものであると同時に、さまざまな場面で根気と判断力を求められるなかなかハードな日々だ。それを再認識させてくれたのが、最近、…【続きを読む】