絶滅危惧犬種スペイン・マヨルカ島のポインター、Majorcan Ca Mè dog 2020/6/8 ★有料記事犬研究最前線犬種記事 尾形聡子 文:尾形聡子島という地形はまわりを海に囲まれ大陸から隔絶された環境のため、動植物が独自の進化を遂げたり、特有の固有種が生息していたりする、ユニークな生態系…【続きを読む】
犬の長寿遺伝解明への一歩が踏み出される 2020/6/4 犬研究最前線記事 尾形聡子 文:尾形聡子人よりもずっと短い寿命の犬たち。そんな犬と暮らす私たちは「この子はいったいどのくらいまで生きてくれるのかな」と考えることが一度ならずあるはずで…【続きを読む】
サルデーニャ島に移り住んだ人々と歴史を共にしてきた犬、Fonni’s Dog 2020/5/27 犬研究最前線犬種記事 尾形聡子 文:尾形聡子世界的な長寿の島として知られているイタリアのサルデーニャ島。シチリア島に次いで地中海で2番目に大きいこの島は、イタリア半島の西側に位置していま…【続きを読む】
犬の視線がもっとも注がれているのは、人のどのパーツ? 2020/5/23 ★有料記事犬研究最前線記事 尾形聡子 文:尾形聡子犬は人と言語を介して意思疎通をはかることができません。けれども犬は人の発する短い単語は理解しており、微妙な違いまで聞き取れていることは先日紹介…【続きを読む】
犬の行動に影響する、遺伝子環境相互作用 2020/5/19 ★有料記事犬研究最前線記事 尾形聡子 文:尾形聡子「kennel-dog syndrome」という言葉、みなさん聞いたことがありますか?kennel-dog syndromeとは、犬が空間的お…【続きを読む】
犬は単語の微妙な違いを認識できている 2020/5/12 犬研究最前線記事 尾形聡子 文:尾形聡子私たちは犬と「単語」を介してさまざまなコミュニケーションをとることができます。代表的なものとして「オスワリ」や「オイデ」などが挙げられます。単…【続きを読む】
飼い主の性格が関係?犬の攻撃性 2020/5/9 ★有料記事犬研究最前線行動・生態記事 尾形聡子 文:尾形聡子飼い主にとって悩ましい問題のひとつ、犬の攻撃性。攻撃性の強い犬は人やほかの犬に危害を及ぼす可能性が高いため、犬と飼い主の日々の暮らしの質を低下…【続きを読む】
分離不安の根本原因に迫る最新研究〜欲求不満の4タイプ 2020/4/20 ★有料記事犬研究最前線病気・遺伝病記事 尾形聡子 文:尾形聡子飼い主にとって問題となる犬の行動のひとつ、分離不安。飼い主と離れ離れになっているときに、ひたすら吠えたり物を壊したり、不適切な排泄をしたりとい…【続きを読む】
痛がりな犬種? 2020/4/16 犬研究最前線犬種記事 尾形聡子 文:尾形聡子 えっ?ハスキーが痛がり…!?人が持つ感覚の中で、もしかしたら痛みほど主観的な感覚は他にないかもしれません。胸が痛いというような感情を表現する…【続きを読む】
赤ちゃんの咬傷事故 – ゴールデンにグレート・デーンは凶暴? 2020/4/14 ★有料記事犬研究最前線行動・生態記事 藤田りか子 文と写真:藤田りか子 今から1ヶ月ほど前の話になるが、富山市で2頭のグレート・デーンが11ヶ月の乳児を咬んで死亡させたというニュースがあった。3年前にもゴ…【続きを読む】
犬の鼻がヒンヤリしているのには理由があった!においだけじゃない、熱までもキャッチする優れもの 2020/4/8 犬研究最前線記事 尾形聡子 文:尾形聡子気温27度、日陰にいる犬のサーモグラフ。右側のカラースケールは気温に対する色をあらわす。鼻は黒く(温度が低い)舌は白く(温度が高い)ことが顕著…【続きを読む】
犬は同居している犬、あるいは飼い主どちらと絆を強く持つ? 2020/4/4 ★有料記事犬研究最前線記事 尾形聡子 文:尾形聡子通常、生物は同種間で関係を構築するものですが、犬は異種である人と絆を形成できる能力を備えているのは皆さんよくご存知のこと。かといって犬は同種と…【続きを読む】
股関節形成不全発症にかかわるあらたな遺伝子座が判明 2020/3/31 ★有料記事犬研究最前線病気・遺伝病記事 尾形聡子 文:尾形聡子股関節形成不全は数多くの犬種に発症する病気のひとつ。藤田りか子さんが愛犬アシカの股関節検査を受けたときのことをブログに記していましたが、それは…【続きを読む】
何が愛犬をビビリにするのか?5つの後天的要因 2020/3/27 ★有料記事子犬曰く犬研究最前線記事 尾形聡子 文:尾形聡子恐怖は犬が生きていく上で決して不要な感情ではありません。しかし恐怖や心配、不安といった感情があまりにも強ければ世の中に対する恐怖も強まり、生活…【続きを読む】
加齢によって犬の性格はどのように変化していくもの? 2020/3/10 ★有料記事犬研究最前線記事 尾形聡子 文:尾形聡子犬も人と同じく命に限りのある生き物である以上、老化が進んでいけば筋力やあらゆる臓器の働きが低下していきます。日常生活において走らなくなってきた…【続きを読む】