ゆる~り下町犬暮らし

何もしないことから生まれる犬との信頼関係

文と写真:尾形聡子 ウォーターワークのための練習を始めたばかりのタロウ。まずは指示で「くわえる」ができるようになるところからと、最初からハナより何歩も…【続きを読む】

老犬に真新しい楽しみをつくる

文と写真と動画:尾形聡子 タロウが亡くなり4ヶ月がすぎた。 お別れした直後から少し経った後のハナの様子についてはこちらのブログに書いたとおりだが、…【続きを読む】

タロウとの別れ(3):タロウ亡き後のハナ

文と写真:尾形聡子 ハナがやってきて2日後。この時からすでに、ハナはタロウの存在に頼っていたのだと思う。 タロウとの別れについて、これまで2回にわた…【続きを読む】

タロウとの別れ(2):決断のとき

文と写真:尾形聡子 タロウ、生まれてはじめての雪。水だけでなく雪も最初から大好きだった。 安楽死の決意が崩れた金曜の夜、10日以上ほとんど眠れていなか…【続きを読む】

タロウとの別れ(1):安楽死を決意するも

文と写真:尾形聡子 16歳の誕生日の朝。斜頸がかなり進んで真っ直ぐ座ることもできなくなっていた。 1月30日に16歳を迎えたタロウ。 誕生日を迎え…【続きを読む】

一緒に幸せを感じられる散歩は、かけがえのない宝物

文と写真:尾形聡子 「動物に正月は関係ねーもんな」 年明け2日の朝。散歩先の墓地の公園にいる猫おじさんたちの一人が言った。 いわゆる野良猫へのエ…【続きを読む】

同居犬の安否を、はたして犬は気遣うのだろうか?

文と写真:尾形聡子 タロウの急激に巨大化してしまったほくろからの出血に気がつき獣医に駆けつけたら、その日の夜に急遽手術となった。彼を病院へ預け、帰り…【続きを読む】

犬は自殺を思いとどまらせる存在となりうるか?

文と写真:尾形聡子 犬曰くブログで何度か紹介している心理学者のハロルド・ハーツォグ氏のこちらの記事が目にとまった。「ペットの飼い主は自殺率が低いか?…【続きを読む】

足裏感覚の楽しみ

文と写真:尾形聡子 この夏も、短いながらも酷く暑かった。夏の間、朝は少しでも早い時間に、夜はできるだけ涼しくなってから散歩にでるようにしていたが、そ…【続きを読む】

人の孤独と犬との暮らし

文と写真:尾形聡子 つい先日、最近犬を亡くしたばかりという近所の女性とすれ違った。その女性が飼っていた犬はタロウの「どうにもこらえきれずに吠えてしま…【続きを読む】

犬曰く2周年記念 ベスト・オブ・ザ・ベスト記事の紹介 その5

【Photo by Shawn Yeager】 2019年8月6日をもって犬曰くブログサイト開設2周年を迎えました!ここまで歩み続けられたのも皆さんがご…【続きを読む】

遺伝を通じて深めることができる、犬への理解

文と写真:尾形聡子 私が犬の遺伝について興味を持つようになったのは、スパニッシュ・ウォーター・ドッグ(SWD)のタロウとハナを迎えるにあたってだった…【続きを読む】

裏路地散歩をつづけて

文と写真:尾形聡子 私が暮らす東京の下町はとかく狭い道が多い。裏路地だらけだ。ゴチャゴチャとした裏路地を通れば、散歩をしながら日々の生活にまつわるい…【続きを読む】

「おはよう」の再会

文と写真:尾形聡子 タロウとハナと暮らしてきてずっと感じているのは、「朝は再会のとき」ということ。再会という言葉の本来の意味のごとく、長く離れ離れに…【続きを読む】

もし愛犬の目が見えなくなっても、散歩に行けると思いますか?

文と写真:尾形聡子 つい最近、たまに道で会っていた柴犬の目がほとんど見えなくなったという話を散歩友だちから聞いた。その柴犬は5歳くらいで片目に白内障…【続きを読む】