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利己的でどうして悪い?わたしたちが犬を飼う理由

文:北條美紀 何で人は犬を飼うのか。進化的には、犬を飼うことによって人の生存率が上がったからということだろう。では、なぜ生存率が上がるのか?その理由…【続きを読む】

犬の嗅覚パフォーマンスは栄養にも影響されている

文:尾形聡子 犬はにおいの世界の住人と呼ばれるくらい鼻のいい動物です。人の1万~10万倍といわれる臭気検出能力とオペラント条件づけによる学習能力と…【続きを読む】

ケーススタディの事例決定!「犬のプロの皆さん、飼い主さんとのコミュニケーションはうまくとれていますか?」

どのようにしたら飼い主さんに自分の伝えたいことを分かってもらえるのでしょう…? 大切なのは「相手との信頼関係を築くこと」だと臨床心理士・公認心理師…【続きを読む】

マルタの旅 (1) – 姿なきファラオハウンド

文と写真:藤田りか子 ドッグショーでファラオハウンドは注目の犬。こんな姿をいつも目にしているので当然あこがれは募り、原産国マルタへと赴いたのだが...…【続きを読む】

同居犬の安否を、はたして犬は気遣うのだろうか?

文と写真:尾形聡子 タロウの急激に巨大化してしまったほくろからの出血に気がつき獣医に駆けつけたら、その日の夜に急遽手術となった。彼を病院へ預け、帰り…【続きを読む】

アイコンタクトをとる犬:ノーズワークのプロブレム・シューティング その2

文と写真と動画:藤田りか子 いよいよ犬がターゲット臭を覚えてくれた。サーチのコマンドを出すとかっこよく探し始めてくれるようになった。なんとかノー…【続きを読む】

自分の尻尾を追いかけてグルグル。笑って見ている場合ではないかも?

文:尾形聡子 【photo from PLoS one】 犬が自分の尻尾を追ってくるくると回り続けるのを、皆さんは見たことがありますか? 私の中で…【続きを読む】

ガンドッグ技能:「直線状に送り出す(=ライニング)」トレーニング

文と写真:藤田りか子 思えば昨年はアシカにライニング技を入れる練習で無我夢中になった年であった。自分にとって初めてのフィールド系のラブラドール。…【続きを読む】

犬は美しい自然の一部:スウェーデンの保護犬シェルターを訪れて

文と写真:金森万里子 スウェーデンのドッグシェルターで見た、Heroという保護犬のストーリーが書かれたポスター(写真下)です。使われている写真に、少…【続きを読む】

麻酔のときには要注意!グレーハウンドだけじゃない、麻酔から覚めにくい遺伝子変異を持つ犬種

文:尾形聡子 一生麻酔をかけずに済むならば。しかし、飼い主の意に反して多くの犬は生涯一度は全身麻酔をかけて何らかの処置をすることがあると思います。…【続きを読む】

犬のトレーニングを「かわいそう」と思う人へ

文:藤田りか子 「トレーニングしたらかわいそうよ。それにうちは特に問題を感じているわけじゃないし、わざわざトレーニングをする必要もないの」 という…【続きを読む】

毛色でそんなに違うもの?チョコラブの都市伝説に迫る

文:尾形聡子 世界中で人気の家庭犬、ラブラドール・レトリーバー。イエロー、ブラック、チョコレートの3色の毛色のバラエティがあるのは多くの人の知ると…【続きを読む】

犬の気質を知るということの大事さ:スウェーデンケネルクラブによる気質テストセミナーへのお誘い

スウェーデンケネルクラブ気質テスト(BPH)セミナーを開催! 犬の気質とは何?なぜ気質に注目をしなければならないの?気質テストとは? スウェーデンケネ…【続きを読む】

飼い主の自己満足に陥らないよう… 過剰な老犬介護について私が思うこと

文:五十嵐廣幸 「一生懸命介護して偉かった」 「がんばって長い間面倒みていた」 寝たきりになった老犬を介護してきた飼い主を友人たちが褒めていた…【続きを読む】

ノーズワークというドッグスポーツの競技会化を目指して

文:藤田りか子 2019年はこれまでのスウェーデンにおける自分の競技会経験をシェアすべく、日本でノーズワークを競技スポーツとしてその面白さを広めた年…【続きを読む】