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斉藤喜美子の「日本の保護犬事情に物申す!」その4:法律よりも飼い主の犬知識の向上を

インタビュ&写真:藤田りか子 前回から続きだ。高知県南国市にてドッグトレーナーかつ動物愛護行政ボランティアとして20年間保護犬と精力的に関わっきた斉…【続きを読む】

斉藤喜美子の「日本の保護犬事情に物申す!」その3:保護犬のトレーニング事情

インタビュー&写真:藤田りか子 高知県南国市にてドッグトレーナーかつ動物愛護行政ボランティアとして20年間保護犬と精力的に関わってきた斉藤喜美子さん。彼…【続きを読む】

「犬は人より先にドアを出てはいけない」論に一理あるわけ

文と写真:藤田りか子 "人は犬より下に見なされる" アメリカの犬の飼い主やトレーナーの間で80年代に流行した「パックリーダー論」とか「アルファ論」は、いま…【続きを読む】

読書の秋到来!おすすめの一冊『逃避行』

文:尾形聡子 直木賞受賞作家の篠田節子氏の代表作といえばやはり「女たちのジハード」だろう。しかし久しぶりに手に取ろうと思ったのは「逃避行」という作…【続きを読む】

犬の認知機能障害、なりやすい犬種、なりやすい生活環境は?

文:尾形聡子 犬の認知能力は成長に伴い発達していき、老化によりその機能は低下していきます。人と同様に犬も寿命が伸びている昨今、高齢犬において、記憶…【続きを読む】

犬の「よく生きる」と「安楽死」: スウェーデンの動物に対する尊厳死観

文:藤田りか子 他の欧米国と比べ、スウェーデンの動物ウェルフェア観の特徴は、動物の五つの自由のうち「正常な行動を表出する自由」を非常に重要視する点に…【続きを読む】

ケースから学ぼう!日頃のモヤモヤ解決への道しるべ:11/17(水)ケーススタディ開催

「犬の飼い主心理学教室」の記事でお馴染み、臨床心理士・公認心理師の北條美紀先生のオンライン・ケーススタディ、来月も開催いたします!今年の開催予定は来…【続きを読む】

斉藤喜美子の「日本の保護犬事情に物申す!」その2:元野犬を飼うには

インタビュアー&写真:藤田りか子 インタビューはZOOMにて行われた。斉藤さん(写真)とのお話は尽きることがなかった。 高知県南国市にてドッグトレーナ…【続きを読む】

斉藤喜美子の「日本の保護犬事情に物申す!」その1:動物愛護と地方の実情

インタビュアー&写真:藤田りか子 日本の保護犬事情及び実態についてソーシャルメディアなどから多くの情報が入ってくるものの、実際もその通りなのだろうかとい…【続きを読む】

E遺伝子座の新しい対立遺伝子〜アラスカン・マラミュートや北欧系スピッツなど35犬種に存在

文:尾形聡子 アラスカン・マラミュート。 犬は哺乳類の中でも多種多様な見た目を持つ生物です。犬のバラエティ豊かな姿形を作り出しているもののひとつが…【続きを読む】

過活動や衝動性、不注意な行動はどんな犬に多くみられがち?

文:尾形聡子 人のADHD(注意欠陥・多動性障害)と呼ばれる神経発達障害は、「不注意(集中力が続かず、簡単なミスをすぐにする)」「過活動・多動性(…【続きを読む】

補助犬およびサービスアニマル(情緒障害サポート犬)の救急搬送について

文:サニーカミヤ (出典:JEMS) 地元のショッピングモールからの要請を受けて駆け付けた消防隊と救急隊は、胸の痛みを訴えて苦しんでいる38歳の女性…【続きを読む】

これが犬の思春期だ!その1

文と写真:藤田りか子 私、なんでも知っているし、なんでもできるもん!と、思春期の若犬。 何もかも計画通り!トイレのしつけもばっちり。どこかに粗相されて…【続きを読む】

犬のライフステージと発達課題~犬の幸せのために何をしてあげられるの?

文:北條美紀 8月に出た尾形聡子さんの記事「犬のライフステージどう分ける?〜認知機能から分類する最新研究」を読んだ瞬間、私の頭の中には、E.H.…【続きを読む】

もしかして日本人初?!いがちゃん、オーストラリアン・ノーズワーク競技会に出場の巻

文と写真と動画:五十嵐廣幸 「いつものようにノーズワークをやればいい」 アリーと私にとって初めてのノーズワークの競技会。だからこそ緊張しすぎな…【続きを読む】