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「どうしたらいいのか分からない」飼い主さんへ~正解のない世界を生きる

文:北條美紀 shouldingとmutsingの記事(「犬を思うなら」「犬の飼い主なんだから」と言わないで! あなたの苦痛の正体は?)を読んだ藤田…【続きを読む】

チェルノブイリ立入禁止区域で生き延びてきた犬たちのDNAが初めて調査される

文:尾形聡子 チェルノブイリに残された犬は今もなおその命を繋いでいる。 1986年4月26日、旧ソ連にあるチェルノブイリ原子力発電所で爆発事故が起…【続きを読む】

クンクン鳴きをやめさせる 〜ガンドッグの世界から学ぶ家庭犬しつけ哲学

文:藤田りか子 犬が少しでも「ク〜ン」と鳴けばガンドッグの競技会では失格となる。あくびをしたときに犬がたまにだす「アオン」という声ですら、許されな…【続きを読む】

遺伝する?スタンダード・プードルの花火、雷、銃声への恐怖

文:尾形聡子 犬の行動特性や認知能力、気質は、遺伝率が高いものもあれば低いものもあります。たとえばレトリーブという行動特性は遺伝しやすいことが数々…【続きを読む】

アグリツーリズムとイタリアの牧畜番犬、イタリアのアブルッツィ山地から その2

文と写真:藤田りか子 トランスヒュマンザの様子。村から村、町から町。そして夏の放牧場である山に登る。 イタリアのアブルッツィ山地における牧畜番犬文化…【続きを読む】

健康や行動への影響を最小限に〜犬の不妊化手術に代わる方法は?

文:尾形聡子 犬に不妊化手術を施すのであれば早期にした方がメリットが大きいとする風潮は、今も健在であるように感じます。実際のところどうなのだろうと…【続きを読む】

北欧のセラピードッグ育成事情と犬のウェルフェア その1

文と写真:藤田りか子 動物とのふれあいによって脳に放たれるオキシトシン・ホルモン効果は最近、愛犬家の間でも、すっかり知られることとなった科学的事実で…【続きを読む】

愛犬との「20センチ」に挑む 〜保護犬と付き合うということ〜

文と写真:五十嵐廣幸 私の愛犬アリーはボーダー・コリーミックスの保護犬だ。当時日課のようにチェックしていた里親募集のwebサイトで彼女を見つけた。 …【続きを読む】

犬にクリエイティビティは備わっているか?

文:尾形聡子 犬の持つ認知機能についての研究が進められている昨今、犬は相手の手助けをしたり真新しい問題を解決したり、物体やサイズを区別するなど、高…【続きを読む】

犬のトレーニング、先延ばしになっていませんか? 原因は完璧主義かも

文:北條美紀 『犬飼い主さんの「うちではいい子なんです」症候群』の記事を読んでから、いろいろと考え続けている。というのも、「うちではいい子なんです…【続きを読む】

白い牧畜番犬、イタリアのアブルッツィ山地から その1

文と写真:藤田りか子 アブルッツィの白い牧畜番犬 「アブルッツィのオオカミ」という話をドイツの有名なオオカミ学者のエリック・ツィーメンの本で読んだこと…【続きを読む】

美容目的での断尾、はたして犬に必要か?

文:尾形聡子 犬に施される医学的に必須とされない外科的処置には、不妊化手術、断尾、断耳、声帯除去、狼爪除去などがありますが、現在、ヨーロッパの多く…【続きを読む】

「犬のニーズに応える」と「犬を構う」の違い 〜 あなたの犬、しらけていませんか?その理由は… その2

文:藤田りか子 早く散歩につれていってくれません? 前回の続きだ。なぜ最近「しらけた犬が多いのか」という友人の質問にこたえるべく、しらけている犬を分…【続きを読む】

犬との散歩道に想いを馳せて

文:尾形聡子 早いものでタロウとお別れしてから3年が過ぎた。その1年半後にハナのことを見送ってからというもの、まったく散歩をしなくなった。タロハナ…【続きを読む】

競技会で緊張するあなたに、これ!ノーズワーク競技会にまつわる12の知識 その3

文:藤田りか子 競技会におけるハンドラーのハンドリングのスタイルは様々。もしかして自分の緊張を隠すためにやっていることが、犬のパフォーマンスにネガティ…【続きを読む】