世界の犬事情

殺処分0運動より「犬の散歩は最低1日2回」:ドイツの法案について思うこと

文:藤田りか子 ドイツの森にて  さる8月19日にドイツのメディアから「1日に最低2回、そして合計1時間は犬を散歩に出すべし」という規則が法律化さ…【続きを読む】

スローフードと犬の関係

文と写真:藤田りか子 犬はスローフードのシーンに、もっと登場してもいい存在だろう。ヨーロッパでは家畜、地元の犬、馬や文化が、ひとつのパッケージとして、…【続きを読む】

ブリーダーチェック その2- 犬舎を訪問でブリーダーの質を知る

文:藤田りか子 前回からの続き。どのようにブリーダーを見極めるべきかのコツをスウェーデンでの体験を元に綴った第2回目。日本では「ブリーダー」とい…【続きを読む】

イガちゃん、ノーズワークをやるinオーストラリア 後編

文と写真と動画:五十嵐廣幸 ついにターゲット臭を使ってサーチを始める! 初心者コースもいよいよ最後の週となった6週目、ターゲット臭を使ったレッスンとな…【続きを読む】

ブリーダーチェックその1-良質vs劣質ブリーダーを見極める

文:藤田りか子 子犬に罪はない。でもそれを生み出す人は慎重に選ぶ方がいい。  コロナで自粛生活を強いられ、在宅勤務によって家にいる時間が増えた。なら…【続きを読む】

犬に成長痛はない

文:藤田りか子 え、今なんて言った? バーニーズ・マウンテンドッグの若犬たち。 「単なる成長痛です」というアドバイス 「2ヶ月前に7ヶ月のシェパ…【続きを読む】

イガちゃん、ノーズワークをやる in オーストラリア 前編

文と写真:五十嵐廣幸 ユーカリの木の幹に隠したターゲット臭を見つけたアリー。 「ノーズワークでもやってみようか」 そう思ったのはアリーが膝の前十字…【続きを読む】

犬にOKとNGの野菜と果物:スウェーデンの情報から

文と写真:藤田りか子 スウェーデンの犬の飼い主のほとんどが市販のドライフードに頼っている。生食ですら全栄養タイプで市販のものがある。これらレギュラー・フ…【続きを読む】

「飼い主マナー」じゃなくて「飼い主へのマナー」

文と写真:藤田りか子 きちんと犬を横につけて歩くことができる。これ飼い主マナー。でも飼い主へのマナーというのも存在する。 飼い主マナーといえば、愛犬の…【続きを読む】

犬好きの定義による「イギリス」

文と写真:藤田りか子 [Photo by Stuart Crawford このご時世だと、海外旅行もままならないけれど、犬好きにとってのイギリスの話を…【続きを読む】

ロックダウンによる犬の運命は?オーストラリアから

文と写真:五十嵐廣幸 多くの家の窓にはクマのぬいぐるみが飾られるようになった。学校に行けない子供たちが退屈しないよう、限られた散歩の合間に”ベアハント…【続きを読む】

新型コロナ感染者もノーズワークで探知する!

文と写真:藤田りか子 新型コロナ (COVID-19) 感染者も犬の力を借りて探し出す!そんなプロジェクトをイギリスの医療探知犬を専門に作るチャリテ…【続きを読む】

コロナの嵐が吹いていても犬の散歩はOK

文と写真:藤田りか子 いつの間にかヨーロッパがコロナ台風の目になってしまった。感染者の数は数日の間に2倍、3倍と増えている。 そしてイタリアとスペ…【続きを読む】

日本人は犬の「辛い表情」を理解できない?

文:藤田りか子 先進国にしては弱いアニマル・ウェルフェア意識 日本のアニマル・ウェルフェアが先進国にしては遅れをとっている、というのは多くの人の知ると…【続きを読む】

マルタの旅 (2) – 波止場のガンドッグとマルチーズテリア

文と写真:藤田りか子 マルタ島の通り、海岸や漁村では、多くのガンドッグたちに会った。狩猟に使われているのは、ファラオハウンドではなく、これらイギリス系のガ…【続きを読む】