世界の犬事情

西欧諸国における犬に関するウェルフェア規制を比較

文と写真:藤田りか子 断尾が禁止されていても、ワイマラナーといった狩猟犬(その中でもガンドッグ)の断尾は許可している国もヨーロッパにはある。 スウェ…【続きを読む】

ピレネーにはボサ毛の牧羊犬がいっぱい! 〜ピレネー山脈を馬に乗って犬探訪 最終回

文と写真:藤田りか子 山中の村で出会った犬。多くは放し飼いにされていた。そしてこのような牧羊犬タイプのボサ毛の犬がなんと多かったことだろう。 険しい…【続きを読む】

ドッグトレーニング教室でのマナー、スウェーデンから

文:藤田りか子 インストラクターとして日本のとあるドッグトレーニング施設に招かれ、コースを開催してびっくりしたのは、飼い主さんたちが愛犬を教室のお…【続きを読む】

子供ぞろぞろ、犬ぞろぞろ 〜 ピレネー山脈を馬に乗って犬探訪 その2

文と写真:藤田りか子 ピレネーの山越えの面白さは、国境のど真ん中を走る山脈だけに、スペイン、フランスを行ったり来たりできることだ。のみならず、山中に…【続きを読む】

犬の自由はひとりひとりの意識がつくりだす!ゆる〜りスウェーデン紀行④

文:尾形聡子 藤田家近くの湖で遊ぶラッコとミミチャン。 日本に住んでいると、海外での犬生活環境に対して「いいなあ」と羨ましく思うことが多いのではない…【続きを読む】

馬を蹴散らす犬 〜 ピレネー山脈を馬に乗って犬探訪 その1

文と写真:藤田りか子 スペインとフランスの国境を走るピレネー山脈。有名なバスクの村は山脈の西側、フランスにある。東側、すなわちスペインのカタルニア地…【続きを読む】

オーストラリアのノーズワーク:競技会への参加で犬とハンドラーが真のチームワークを築く

文:五十嵐廣幸 オーストラリアのセントワーク(ノーズワーク)人口は爆発的に増えている。州都メルボルンがあるビクトリア州ではセントワークの競技会が月に…【続きを読む】

スウェーデンのドッグ・インストラクター教育事情

文と写真:藤田りか子 ベストセラー本「「犬と遊ぶ」レッスンテクニック」の著者、日本でも有名なイェシカ・オーベリーさん。現在は警察犬や軍事犬のハンドラー…【続きを読む】

エリザベス女王とガンドッグ

文と写真:藤田りか子 それは、まさに以前イギリスケネルクラブの会報誌で見たとおりの光景であった。まるでドレス・コードがあるかのごとく、誰もがワックス…【続きを読む】

「子犬に運動はいらない」は迷信か?:スウェーデンからの見解

文:藤田りか子 Photo by John Voo] 日本の愛犬家から 「子犬って運動させない方がいいんですよね」 ということをよく聞かれる。中…【続きを読む】

スウェーデンのカントリーフェアから

文と写真:藤田りか子 狩猟が盛んなヨーロッパではカントリーフェアなるものが5月から8月にかけてに各国でそして各地で行われる。なぜこの時期?それは、秋…【続きを読む】

犬を擬人化させないための大事な科学教育

文と写真:藤田りか子 「わんちゃんも外をみるのが好きなのね!」「そうよ、人とおんなじなのよ」 確かに人と同じところもある。でも違うところもある。そこを見…【続きを読む】

犬連れ旅行 〜旅先で愛犬にお行儀よく過ごしてもらうために〜

文と写真:五十嵐廣幸 アリー、コアラのいるレイモンドアイランドまでフェリーに乗る! 犬との旅行は手間がかかる。しかし犬をいつもと違う環境や景色のと…【続きを読む】

よりよいメンタルの犬を作る努力、スウェーデンのスパニッシュ・ウォーター・ドッグ・ブリーダーに聞く

文と写真:藤田りか子 当サイト「犬曰く」の共同運営者でもありサイエンスライターの尾形聡子さんが日本からはるばるスウェーデンの我が家に遊びにきてく…【続きを読む】

ポーランドで見たプードル・ノスタルジー

文と写真:藤田りか子 ポーランドの古都、クラクフにて。 あえてプードルを飼うということ もう15年ぐらい前になるが、犬雑誌で組まれていたヨーロッパ犬紀…【続きを読む】