アニマル・ウェルフェア

犬連れOKに甘えるなかれ

文と写真:五十嵐廣幸 オーストラリアではしっかりと犬を管理すれば、同伴を許してくれるお店も多い。 私はカフェや美容室、車のディーラー、アウトドアショッ…【続きを読む】

ブリーディングに携わるという「持続的幸福」

文と写真:藤田りか子 アシカの子犬をとりたく、この度初めてブリーディングというものを経験した。苦労は絶えなかったが、心はなぜか不思議な充実感に満たされて…【続きを読む】

元野良犬は問題行動を抱えがちって本当?

文:尾形聡子 モスクワの野良犬。 この地球上には、人に飼われることなく路上で自由に暮らす犬たちが各地にいます。都市部でこそ野良犬は姿を消しましたが…【続きを読む】

たくましく育って欲しい – 生まれたばかりの子犬たちへ

文と動画と写真:藤田りか子 生まれて数週目の子犬にも環境エンリッチメントは必要だ。これまでに「子犬曰く」で子犬がブリーダーの元でどのようなスタートを切る…【続きを読む】

ノルウェーから – 動物たちとの付き合い方

文と写真:田島美和 ノルウェーケネルクラブのロゴにもなっているノルウェーを代表する原産犬種、ノルウェージャン・エルクハウンド。エルクというのはノルウェー…【続きを読む】

欧米の動物保護法を「コピペする」だけではダメよ

文と写真:藤田りか子 スウェーデンの狩猟倫理や動物保護法について話したりセミナーを開催することがある。多くの人はその法の厳しさに「素晴らしい」と諸手…【続きを読む】

不安、孤独、肥満。退屈して怖がりで。理解されず、でも愛されている… が日本の家庭犬?

文:藤田りか子 かれこれ10年前に遡るのだがイギリスの獣医慈善団体であるPDSAがイギリスにおける犬、猫、うさぎを対象としたペットのウェルフェア調査…【続きを読む】

犬のメンタルヘルスと学習の関係 覚えておきたい4つのこと

文:藤田りか子 犬のウェルネスは「食」「医」「住」のみならず。脳の健全性も確保されるべし。健康なメンタルはさらに愛犬の学習力向上にもつながるのをご存…【続きを読む】

世界的につづく短頭種人気、そしてやまない健康懸念

文:尾形聡子 短頭種の持つ独特な容貌に惹かれる人が世界的に急増している昨今。しかしその一方で、短頭種が抱えやすい特有の病気があり、彼らの健康が脅か…【続きを読む】

殺処分0運動より「犬の散歩は最低1日2回」:ドイツの法案について思うこと

文:藤田りか子 ドイツの森にて  さる8月19日にドイツのメディアから「1日に最低2回、そして合計1時間は犬を散歩に出すべし」という規則が法律化さ…【続きを読む】

録音マンの私が見たメディアにおける動物倫理の違い:日本vsオーストラリア

文:五十嵐廣幸 photo:Warrnambool City Council  私はオーストラリアで映画やテレビドラマの撮影を生業にしている。毛むく…【続きを読む】

ブリーダーチェック その2- 犬舎を訪問でブリーダーの質を知る

文:藤田りか子 前回からの続き。どのようにブリーダーを見極めるべきかのコツをスウェーデンでの体験を元に綴った第2回目。日本では「ブリーダー」とい…【続きを読む】

犬曰く対談 -ペットの安楽死と日本の犬文化

安楽死の是非がマスメディアやSNSで盛んに討論されている。「生きる権利」vs「死ぬ権利」。そのきっかけとなったのは、2019年6月にNHKで放映された…【続きを読む】

ブリーダーチェックその1-良質vs劣質ブリーダーを見極める

文:藤田りか子 子犬に罪はない。でもそれを生み出す人は慎重に選ぶ方がいい。  コロナで自粛生活を強いられ、在宅勤務によって家にいる時間が増えた。なら…【続きを読む】

飼い主の満足度調査、オス犬の去勢のその後

文:尾形聡子 飼い犬の不妊化手術をすることがこれほどまでに「習慣」となってきたのはいったいいつ頃からでしょうか。実際に保護される犬が減っているのか…【続きを読む】